Claude Code を、チームに安全に導入する

法人・チーム向けの研修・導入・保守サービス|cc-safe-setup の作者が支援します

個人で Claude Code を使うのと、チームや組織で使うのは、安全の前提がまったく違います。 組織では、たった1人の無防備な設定が、組織全体のリスクになります。 1人の開発者の手元で動いた AI が、再帰的にファイルを削除する、.env を git に取り込む、本番のデータベースを壊す、想定外の課金を発生させる—— こうした事故は、ほかの19人がどれだけ慎重でも起こります。 このページは、組織として「統一・強制・監査」をどう作るかを、実務の型と一緒にご案内します。

こんな課題に

研修や環境構築だけでは、事故は止まらない

法人向けの Claude Code 支援はすでに多くの事業者が提供していますが、その多くは研修(使い方を教える)か、環境の安全化(データを学習に使わない設定・SSO・隔離環境)です。 どちらも入口の対策としては大切です。けれども、実際の事故は、教育を受けた人の手元でも、安全な環境の中でも起こります。

当方が提供するのは、その先の運用層のガードレールです。 人間の注意力に頼るのではなく、危険な操作を実行の手前で機械的に止める—— 再帰的なファイルの削除、本番データベースの破壊、.env の取り込み、force‑push、サブエージェントの暴走、想定外の課金。 これらを hook で止め、組織の全リポジトリに同じ baseline を強制し、CI と監査で「効いていること」を確認し続けます。
一般的な研修・環境構築の支援当方(運用層の事故防止)
主眼使い方の習得・環境のセキュア化危険な操作を実行の手前で止める
依存するもの受講者の注意力・運用ルールの順守機械的な強制(hook・CI・監査)
課金の形主に1人あたりの研修費監査と月額の運用保守(人数に依らない)
位置づけ導入の入口導入の後に必ず残る「現場で事故が起きる」問題の後工程

研修を受けた後でも、現場では事故が起こります。当方は研修事業者と競合するのではなく、その後に残るリスクを技術的に塞ぐ後工程として組み合わせて使えます。

裏付けは、実際に報告された事故と、それを止める hook の実機での検証です。たとえば、無断の送金 #46828($1,446)、データベースの大量のテーブルの消失 #27063、CLAUDE.md の指示を素通りした機密の漏洩 #2142。一般論ではなく、番号で辿れる事故と、それに対応する hook を配ります。

サービスと費用の目安

下記はいずれも目安です。チームの規模・対象のリポジトリ数・既存の運用によって変わるため、まずはご相談ください。 実際の作業の範囲と費用は、お見積もりでご提示します。

1. 導入の安全監査(スポット)

組織の settings.jsonCLAUDE.md・hook の設定を点検し、事故につながる穴(権限の抜け、機密の漏洩経路、削除や課金のリスク)を洗い出します。是正のための設定一式と、配布できる安全 baseline をお渡しします。

目安 ¥150,000〜(スポット) 成果物: 脆弱性レポート + 推奨 hook + 配布用テンプレート

脆弱性レポートのサンプルを見る →(架空の企業での例示)

2. チーム研修(オンライン/録画)

技術リードと開発者向けに、Claude Code の安全な運用を実例で学ぶ研修です。実際に報告された事故と、その防ぎ方を、自社の運用に落とし込みます。録画での提供も可能です。

目安 1人 ¥50,000〜(人数・形式により変動) 人材開発支援助成金の対象になりうる(下記の注記)

3. 導入・初期設定(組織 baseline の設計と配布)

組織で共有する安全ポリシーを設計し、全リポジトリと全開発者へ配布する仕組み、CI の安全ゲート、必須 baseline の強制までを構築します。手作業の配布で起こる「設定のズレ」「付け忘れ」をなくします。

目安 ¥300,000〜(スポットのプロジェクト) 成果物: 共有ポリシー + CI ワークフロー + 配布手順

4. 月額の運用保守・相談対応中核

当方の中核のサービスです。hook の更新、新しく報告された事故への対応、設定レビュー、運用の相談を継続して支援します。Claude Code は更新が速く、安全の前提も変わります。研修や初期設定は一度きりですが、事故のリスクは使い続ける限り残ります。人数あたりではなく、組織の運用を継続して守る形で費用をいただきます。

目安 月額 ¥100,000〜(規模により変動) 継続的な安全の更新 + 相談 + レビュー + 監査

5. スポットのコンサル(設計レビュー・事故の原因調査)

AI コーディングの導入方針の策定、安全設計のレビュー、起きてしまった事故の原因調査と再発防止まで、単発でご相談に応じます。

目安 1日 ¥300,000〜 方針策定 / 設計レビュー / 原因調査

6. cc-safe-setup for Teams(open-core・準備中)

中核の hook は これからもずっと無料(MIT)です。そのうえで、組織で共有ポリシーを配布・強制し、CI で実行し、監査ログを残す上位の機能を、開発者あたりの月額で提供することを検討しています。 作る前に需要を確認しています——必要そうであれば、👍 か一言で教えてください。

目安 約 $12 / 開発者 / 月(需要を確認中)

需要の確認のスレッド(GitHub Discussion #632)→

競合の費用感(参考)

日本国内では、Claude Code・AI コーディングの法人向け支援はすでに事業として成立しています。公開されている範囲では、研修が1人あたり数万〜十数万円、月額の保守支援が十数万〜数十万円、コンサルが1日あたり数十万円という水準です。当方の費用は、この市場の水準に沿って設定しています。

多くの研修事業者は、人材開発支援助成金で受講費が圧縮できることを訴求しています。これは「使い方を学ぶ研修」の費用に対する制度です。当方の中核は研修ではなく、事故を機械的に止める運用層なので、訴求の軸が異なります(研修サービスと組み合わせる場合は、その研修費が助成金の対象になりうることはあります)。

人材開発支援助成金について。 従業員の IT・AI のスキルの研修には、国の人材開発支援助成金が使える場合があります(厚生労働省の公式の案内)。 対象・助成の率・申請の要件は、制度と年度で変わります。必ず公式の案内と、自社の所在地の労働局でご確認ください。本ページは助成の可否を保証するものではありません。

無料で、今すぐ始められること

ご相談の前に、まず無料の資料で現状を確認できます。いずれもそのまま社内で使えます。

資料内容
チーム導入の安全チェックリスト技術リードがそのまま使える7セクションのチェックリストと、コピーできるチームの安全ポリシーの雛形、CI の安全ゲート
事故への備え 自己診断5問・30秒で、設定が事故にどれだけ備えているかを判定し、無料の対策を提案
cc-safe-setup(無料・MIT)1コマンドで入る安全 hook 一式。個人向けは無料のままです

お問い合わせ

導入のご相談・お見積りは、GitHub の issue からお願いします。詳細・機密にかかわるご相談は、最初のご連絡のあと、非公開のやりとりに切り替えて対応します。

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担当について

cc-safe-setup の作者(790+ の安全 hook・MIT) npm 累計 約3万 取り込み GitHub 41★ Claude Code の安全と運用について Qiita 累計閲覧 8万超 実際に報告された事故(GitHub の起票)に基づく設計

数値は公開時点の実測です。サービスの実施の範囲・日程は個別のご相談で決めます。誇張した約束はしません。