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Operations Suite

Claude Code の本番の運用には 3 つの層がある。
3 冊の本が、 それぞれを扱う。

乗り換えるかを判定する。 トークンの請求を制御する。 事故が起きる前に他人の失敗を読む。 3 冊の本は Gumroad で個別に売っている。 この頁が存在するのは、 どの 2 冊 を読んでも、 残る 1 冊 の意味が深まるから。

3 つの層
第 1 層 ・ 判定

留まるか、 乗り換えるか、 併用するか?

どの場所で動かすかが問いの場合。
Anthropic の 4 月 22 日 の Pro 版の構造の変更、 週次の枠の混乱、 GPU の取り合い、 OpenClaw の言及の禁止、 DeepSeek V4 の値段の下げ。 判定は「Claude Code を使うか使わないか」 ではなく、 どの経路で動かすか。

Migration Playbook

19 ドル ・ 105 ページ ・ 英語 ・ 第 2 版 が 2026 年 5 月 8 日 出る

5 つの測れる引き金、 3 つの経路の枠 (留まる / 乗り換える / 併用)、 費用の見積もりの表、 判定の樹、 48 時間 の戻しの確認の表。 第 2 版 は併用の経路、 中継の構造、 大企業の留まりの経路を追加。

Gumroad で見る →
第 2 層 ・ 費用

トークンはどこに消えるのか?

出力より請求の伸びが速い場合。
cache_creation が total の 0.20 を超え始めた。 CLAUDE.md が 100 行 を超えて cache の当たり方が落ちた。 サブエージェントが予算なしで広がる。 compaction の後の跳ね。 解決は実測でできる、 感想ではない。

Token Book ・ 英語

5 ドル 以上 のお気持ち価格 ・ 94 ページ ・ 英語 ・ 第 1 版

800 時間 を超える実測を 10 章 に整理。 CLAUDE.md の再構成 (100 行 → 35 行、 cache の当たり率 89 % → 95 %)、 9 件 の hook によるトークンの守り、 文脈の管理の時刻、 cache_control の不具合からの回復、 compaction の後の跳ねの検視。

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第 3 層 ・ 検視

事故が起きる前に、 他人の失敗を読む。

他のチームで既に何が壊れたかを知りたい場合。
サブエージェントの身分の漏れ (Issue 55488)。 5 時間 の枠が 9 分 39 秒 で焼けた (54776)。 v2.1.121、 2.1.126、 2.1.128 の沈黙の退行。 公式の備考に何も記載のない閉鎖。 重要なのは個別の不具合の一覧ではなく、 繰り返す型。

Incident Postmortems

100 ページ ・ 2026 年 5 月 5 日 から販売中 ・ 値段は商品の頁を見て

公開の Issue、 commit、 800 時間 を超える運用から再構成した、 12 件 の本番の事故。 各型に検出の hook が付く。 公式の備考に書かれていない、 証拠の集積。

Gumroad で見る →
なぜ 3 冊 で、 1 冊 ではないか

各本が 1 つの判定の問いの周りに作られている。 Migration Playbook は「乗り換えるべきか?」 に、 5 つの測れる引き金と 3 つの経路の比較で答える。 Token Book は「請求はどこに行っているか?」 に、 cache の比の目標と 9 件 の hook で答える。 Incident Postmortems は「他で何が壊れたか?」 に、 12 件 の本番の事故の再構成で答える。

1 冊 の 300 ページ の本にすると、 3 つの判定が各 1 章 に圧縮されて、 読者は 2 つを読み飛ばす。 分割すると正直になる。 各本が単独で値段に見合う必要がある。 1 冊 を読み終えた読者は、 次の本の準備ができている。

決まった読む順番は無い。 既に本番で動かしている人は Token Book → Postmortems → Migration Playbook の経路が多い。 始める前に判定したい人は Migration Playbook → Postmortems → Token Book の経路が多い。

どの痛みを どの本が解くか
痛み Migration
Playbook
Token
Book
Incident
Postmortems
Pro 版の構造が変わった、 乗り換えるべきか? · ·
5 時間 の枠が 9 分 で焼けた ·
cache_creation が 0.20 を超え始めた · ·
サブエージェントの身分の漏れ / 境界の不在 · ·
版を上げると沈黙の退行が起きる · ·
CLAUDE.md が 100 行 を超えて遅い · ·
Claude Code を Cursor や Codex と比較したい · ·
compaction の後に利用量が跳ねる ·
乗り換えの前に戻しの確認の表を作る · ·
Claude と安い模型の併用の経路を作る · ·
値段
Migration Playbook (第 2 版 が 2026 年 5 月 8 日 出る) 19 ドル
Token Book ・ 英語 (お気持ち価格、 推奨 12 ドル) 5 ドル 以上
Incident Postmortems (2026 年 5 月 5 日 から販売中) 商品の頁を見て
3 冊 ・ 299 ページ 60 ドル 以上
各本は Gumroad で個別に販売。 まとめ売りの値引きは無い。 必要なものから買って、 症状が出たら次の層を買う。 支払い、 返金、 更新の仕組みは全て Gumroad が扱う。 yurukusa.github.io は道案内の頁。
読む経路

3 冊 ということは、 3 つの入口がある。 今 痛い場所に合うものを選ぶ。 残りの 2 冊 は、 その症状が出るまで読まない。

費用の調査の人
今週 Anthropic の管理画面を開いたら、 請求がチームの予想より大きかった。 どこで消えているかは誰も分からない。 まだ事故は起きていないが、 行き先が悪い。
1. Token Book。 推測の前に、 漏れの場所を見つける。
2. Incident Postmortems。 同じ状況で気づくのが遅れたチームが、 どうなったかを読む。
3. Migration Playbook。 Claude Code の中の制御で支出が戻らない時のみ。
乗り換えの判定の人
チームが評価の段階。 Claude Code に留まる、 安い模型と併用、 独自の routing、 別の業者に乗り換える。 全部が選択肢にある。 判定には感想ではなく証拠が必要。
1. Migration Playbook。 4 つの経路を並べて、 業者の宣伝の頁では見られない比較を読む。
2. Token Book。 選んだ経路の費用の見積もり。
3. Incident Postmortems。 どの経路を選んでも残る失敗の形。 確定の前に読む。
事故の生存者
既に何かが壊れた。 サブエージェントが秘密を漏らした、 Agent が破壊系の命令を実行した、 5 時間 の枠が 1 つの命令で 9 分 で焼けた。 今 検視の作業をしている。
1. Incident Postmortems。 型を見つける。 12 件 の本物の事故、 検出と防止の hook つき。
2. Token Book。 進行中の支出を点検、 次の驚きが金銭の驚きにならないように。
3. Migration Playbook。 証拠が揃った後、 選択肢を知る段階。
これらの本の背景
800 +
検証済の自律の時間
718
安全の hook (cc-safe-setup)
9,200 +
hook の検査の実行
100 +
記事、 GitHub の Issue、 Gist
よくある質問
これはまとめ売りの値引きか?
違う。 各本は Gumroad で個別の値段で販売中。 この頁は道案内で、 値引きの商品の登録は無い。 後でまとめ売りが出たら、 この頁に書く。
1 冊 だけ買う場合は、 どれから?
請求が問題なら Token Book。 乗り換えの判定なら Migration Playbook。 既に何かが壊れたなら Incident Postmortems。
Claude Code を本番で使った事がない場合は?
先に yurukusa.github.io の無料の記事を読む。 これらの本は入門書ではない。
本の言語は何か?
3 冊 とも英語。 Token Book は日本語の版もある (2,500 円、 約 100 ページ、 Gumroad で個別販売)。
更新はあるか?
Migration Playbook は Gumroad の蔵書から再 download で更新を受け取れる。 第 2 版 が 2026 年 5 月 8 日 に出る、 第 1 版 の購入者は無料で更新を受け取る。 Token Book は定期の更新を出す。 Postmortems はファイル単位で版を管理する。
本を読んだ後も事故の続報を受け取りたい場合は?
はい、 Claude Code Safety Lab が Ko-fi の月額の購読 (月 500 円、 世界初の Claude Code 専門の月次の事故事例の購読の媒体) として動いている。 3 冊 の本は時点の参照、 Safety Lab は継続の経路。 毎月、 新しい事故、 修正の手順、 検出の hook を構造化して届ける。 Founding member の値段は据え置き。
著者は誰か?
yurukusa、 東京の非エンジニア、 800 時間 を超える Claude Code の自律の運用者。 cc-safe-setup の維持者。 本は推測ではなく、 実測の本番の数字から書いている。