Claude Code 800+時間で、筆者の環境の診断スコアが19点から85点になるまでの記録 — 全100章・約69万字・第3章まで無料
買う前に、「はじめに」「事故対応の早見表」「第1〜3章」「巻末の章100」の6項目(合わせて約9万字)が無料で読めます。
「任せた作業で、取り返しの付かないことが起きる」
データベースの24,472行が消え、autovacuum が走ったせいで復旧できなくなった(#56738)。 読み取り専用のはずのサブエージェントが「保存しました」と報告したのに、ファイルは無かった(#55653)。 切ったはずの自動圧縮が警告なく発火して、37万トークンの履歴が消えた(#57490)。 移行を任せたら、本来は非公開のサイトが誰でも見られる状態で全世界に公開されていた(#71882)。 鍵を一度表示しただけで、生のトークンが会話の記録ファイルに永久保存された(#71654)。 どれも GitHub の起票で実在を確認した事故です。いずれも不具合として起票されているもので、使い方を誤った結果ではありません。
共通しているのは、仕組みの側が「取り返しの付かない操作を、確定の前に止める」設計を持っていないことです。消えることも、隠すべきものが露出することも、同じ構造から出てきます。そして、そのほとんどは設定で先回りできます。
実際に起きた事故から逆算した、設定と hook の手順です。
著者は非エンジニアで、最初は月に3〜5回つまずいていました(ファイルの消失、トークンの20倍の膨張、サブエージェントの嘘の完了報告)。それを設定で先回りして、同じところで転ばなくなるまでの全工程が、この本の中身です。同じ手順で作った hook は cc-safe-setup に900本以上、無料・MIT で公開しています。
rm -rf、git reset --hard、/rewind、worktree、git stash、Windows 固有の経路)事故の挙動そのものは起票の報告として扱い、止め方のほうは手元のフックで動かして確かめてから書いています。どこまでが伝聞で、どこからが検証かは、各章の冒頭で分けています。
| 項目 | 中身 |
|---|---|
| はじめに | 何が起きているのか、なぜ設定で防げるのか |
| 事故対応の早見表 | 事故が起きた瞬間に「症状」から該当章へ直接飛べる索引。緊急時にはここだけで足りることがあります |
| 第1章 | いまの環境の健康診断(どこが穴かを先に知る) |
| 第2章 | 安全の柵の作り方 |
| 第3章 | コードの品質を落とさない設定 |
| 巻末の章100 | 2026年7月に実際に踏んだ事故の追補。1件の事故をどこまで掘るのかを、買う前に確かめられます |
無料の部分を「入口だけ」にしていないのは、買う判断に必要なのは冒頭ではなく、深さの見本だからです。巻末の深い追補の章を無料にしてあるのは、そのためです。
Kindle 版(¥800)について。同じ本の Kindle 版がありますが、そちらは購入時点の版です(2026年6月時点の内容)。毎月の追補を確実に受け取りたい場合は Zenn 版を選んでください。なお Kindle 版は Kindle Unlimited の対象なので、加入している方は追加料金なしで読めます。安いほうを選ぶ判断もあると思うので、違いを明記しておきます。
| 向いている | Claude Code に実際の作業を任せていて、一度でも「消えた」「勝手に走った」「請求が跳ねた」を経験した人。非エンジニアで、何を設定すればいいのかの全体像が欲しい人 |
|---|---|
| 向いていない | まだ触り始めたばかりで、事故に心当たりが無い人(先に無料の cc-safe-setup の hook を入れるだけで足ります)。コードの読み書きが本業で、settings.json の仕様を自分で読んで組める人 |
cc-safe-setup は hook そのものを900本以上、無料で配っています。hook を入れるだけで足りるなら、この本は要りません。本のほうにあるのは、それぞれの事故がどう起きて、なぜその設定で止まるのかという因果と、自分の環境で同じ判断をするための手順です。設定を配ることと、判断できるようになることは別だと考えています。
巻頭の「事故対応の早見表」から引いてください。症状から該当章へ直接飛べます。頭から読む本ではなく、起きた時に引く本として作ってあります。
古くなります。だから毎月、新しく見つかった事故を該当章へ追補として足しています。追補は購入者に無償で届きます。
非エンジニアで、Claude Code を800時間以上「ほぼ無人」で運用してきた個人です。書いてあるのは、その運用で実際に踏んだ事故と、踏まないようにした設定です。専門家の解説ではなく、当事者の記録だと思って読んでください。
第3章まで無料 | 追補は無償で届く | 全100章・約69万字
This book is written in Japanese. It reconstructs, chapter by chapter, the real incidents behind every hook in cc-safe-setup — what failed, what the logs looked like, and which setting finally stopped it. 100 chapters, ~700,000 characters, free through chapter 3. If you read English only, the hooks themselves are free and MIT-licensed, and the safety checklist covers the same ground in short form.